声を出そう!
よく聞くフレーズ。
とても良いこと。
たしかに声の出てるチームと対戦すると、気持ちが引き締まる。
強く感じる。
我がチームは?
声を出せるチームになってほしい。
そう純粋に思っている。
ただやるより、元気よくやってほしい。そう願っている。
ただ!
何の基準もなく、声は出せるか?
答えはノーである。
なぜなら。
声を出すことにも、「何のため」があるから。その目的をはっきりさせてもいないのに、声を出せと言われても、ゴールのない迷路に放り込まれた感じに他ならない。
何のために声を出すのか?
1.状況の確認と準備の声
2.チームの雰囲気を盛り上げる声
3.自分の気持ちを盛り上げるもしくは落ち着かせるための声
これである。
2.に関して言うと、ドレミファソラシドの音階のうちのソ!の高さで声を出そうと伝えている。
少し高い声。
これが雰囲気を上昇させるし、ツキも呼ぶのだ。
ぜひ、選手たち(お子さん)の声の高さにご注目ください。
低すぎると感じたら、そのまんま指摘してあげてくださいね!
夢は叶う!ベストラン!