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大尊敬の石戸谷君

本日、高校野球、北北海道大会決勝戦が行われ、0-1でクラーク記念国際が旭川明成に勝利。

甲子園の切符を手にしました。


旭川明成高校には、私が赴任した年の小学6年生“石戸谷君”がベンチ入りしていました。


テレビ画面を通してですが、全力で応援していました。


石戸谷君は部活がオフになると幾度となく大雪の練習のお手伝いに来てくれていました。


年下への関わりがとても優しく、尊敬できる人間の1人です。


0-1で迎えた最終回の裏、明成ベンチをカメラが写したところ、石戸谷君を含め何人もの選出が涙を流していました。


その姿を見た方は、

「なんや!もうあきらめたんか💢」と思ったことでしょう。


しかし!


あの涙は違うんです。


諦めて悲しんでいるんじゃないんです。


「今この瞬間までに苦楽を共にしてきた仲間との野球が終わってしまう。もうちょっと!もうちょっとで良いからこのメンバーと野球をやらせてください。

まってくれ!おわらないでくれ!」


そんな感情や涙なんです。


だから、終わってのまま涙。逆転サヨナラになったら、

嬉し涙よりも「もう1ヶ月この最高の仲間と野球ができる!」といった安堵の涙なんです。


僕は声を高らかに言いたい!


旭川明成高校!素晴らしかった。

感動した。勉強させていただいた。

胸張ってくれ!

格好よかったぞ!


夢は叶う!ベストラン!

 
 
 

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