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最近は4年生の話が多いが、仕方ない。

成長著しいのだ。


先日の試合、

一時は7 大差で離される展開であったが、

脅威の粘りで逆転を達成したのは、前述した通りだ。


当初は最終回のマウンドを若きサウスポーに託すつもりだったが、

「みんなでつないだ勝利のチャンス」

ここはチームリーダーに任せるしかない。と、


Kの続投をベンチで伝えた。

Kはなんとも言えない表情であったが、

ベンチからマウンドに向かう背中はいつもより大きく見えた。


点差は2点。


、、、、、、。


点差が1点。


、、、、、、。


懸命に投じたボールは無情にもボール。

いつもなら、慌ただしくプレートを踏み、

間髪入れずに投げ込んでいってしまうK。


この時は違った。


自分の判断でプレートから足を外し、

プレートの裏で深呼吸、、、。


自分で気持ちを整えた。


そうして投じたボールは気持ちの良いストライク。

2アウトから打者をセカンドゴロに打ち取りゲームセット!


チームの勝利はもちろん嬉しいが、

Kの成長と大きな背中を見れたことが何よりも嬉しかった。


伸びしろ抜群だ。

さすが!すごいぞ!格好いい!


夢は叶う!ベストラン!

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またまたU10ジュニアチャンピオンズリーグでの話。


学習発表会が重なり来られないメンバーもいる中で、試合前日から梅田コーチと誰がどこに守るのが適切かをミーティングしていた。


バッテリーはもちろん、

ファーストは、、、

それなら、

ショートは?サードは?

と。


ここで監督の考えとしては、

4年生の大会だ。

4年生に期待しなきゃダメ。

であった。


そこで、これまでの大会はずっとセンターを守ってきたSがショートに抜擢された。


試合では四死球やエラーが続き、嫌なムードが流れた。

このまま守備が続くのかな、、、

そんなネガティブな感情が生まれた時、


打球はSの守るショートへいった。

あっ、どうなる?はじめてだぞ!そんな心の声がスローモーションのように流れた次の瞬間、

Sは全ての負のオーラを消し去るように打球をさばき、ファーストはストライク送球をした。


一瞬の沈黙の後、ワーっと歓声があがった。

その後も何度かショートに打球が飛んだが、

全ての機会でアウトを取ってくれた。


Sは冬場ならない北海道の寒さにやられ、練習ができない日々が続いた。


それでも来れる日は黙々と、コツコツと努力を重ねた。


そんな積み重ねた小さな小さな自信を

チームのみんなが困っている時に発揮してくれた。


笑顔のS

笑顔の仲間

父の喜ぶ声も

僕の耳には聞こえた


「俺に任せろ!ついてこい!」

そんな無言のメッセージを1プレーから聞こえた氣がした。


夢は叶う!ベストラン!

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対象:東川大雪の入団も考えている人

場所:東川ゆめ公園野球場

持物:飲み物・グローブ・つば付き帽子


11月2日土曜日

初心者&0~2年 

    11:30~13:00 体験可

3~4年 10:00~13:00体験可

5年          8:00~13:00 体験可


11月3日日曜日

初心者&0~2年 

    8:00~11:00見学可

3~4年 8:00~11:00見学可

5年       10:00~16:30見学可


募集人数

年長さん 2名

1年生  8名

2年生  5名

3年生  3名

4年生  8名

5年生  2名

6年生募集終了


興味ある方はぜひ、監督の小林まで連絡をください。

09094304206(監督)



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