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イランカラプテ!
先日行われた旭川新聞杯争奪チャンピオン大会。
結果は東川大雪少年野球が優勝✌️
史上初となる3連覇となった🙌
ただ、嬉しいのはそれだけでなく、
初戦から決勝までの間に、
りょうま、たいち、りゅうと、
たいせい、からに、はるき、
かずま、むつき、ひまり、すぐる
と10名全員が
スタルヒン球場で投手としてマウンドに立ち、
活躍したことである。
正直、他のチームでこんなことをやろうとしているのを見たことも聞いたこともないが、
子どもの可能性は無限だ。
大人がまず勇気をもって崖から子どもを突き落とせば、想像を超えた成長と成果を出してくれることがある。
大会前、ひまりは「投手やりたくない」と言った。
それなら無理しなくて良いよ!と伝えていたが、決勝戦の前に、
「どうだ?やっぱりピッチャーに挑戦してみないか?仲間がたくさん点数とってくれると思うから」
と言うと、
「投げます!」
とはっきりとした口調で答えた。
結果、全てのボールがストライク。見事打者をアウトに打ち取った。
たくさん点数を取るぞ!と意気込んだ仲間たちだったが、相手投手が素晴らしくて、取れた点数は3点だった。苦笑
ワンプレーでひっくり返される可能性もある点差であったが、
ケセラセラの精神で、子どもの勝利以上の成長という価値を求め采配する。
6年生の選手・保護者の皆さん、優勝おめでとう!
夢は叶う!ベストラン!
